山 行 報 告 | |
2011/6/11〜12 北ア・立山 | メンバ:大高ぁ、大高ゅ 記録:大高ぁ |
【記 録】
土曜日は雨のち曇りの予報。朝発。扇沢の観光センターでパンフレットをもらい、みくりが池温泉ホテルを予約。個室1万3千円。4人部屋8千円。テレビは山小屋扱いのため無し。
部屋はやや狭く部屋トイレなしで畳。料理は朝・夕とも手のかかったメニューで美味しく、ふき味噌、山うどやこごみなどの山菜の惣菜はグッド。お米、味噌汁も美味しい。お酒のメニューも豊富で値段もリーズナブル。
温泉も露天ではないが、ちょうど良い湯で眺めもよい。360°の眺望と雷鳥が庭を散歩するのどかさ。昼に富山産白海老のかき揚げに生ビールのセットはおつなもの。結局土曜日はスキーせず。
日曜日は天気薄曇り。リッチな朝食後、雷鳥平のキャンプから雷鳥沢を登り剣御前の小屋へ。御前小屋から剣沢を二本ほど滑走。雪面は柔らかいが凹凸が無く滑り易い。戻って雷鳥沢を滑走するが、雨で水路が雪面に出来ていて滑りづらい。隣の尾根がお薦め。
雷鳥平ではロープ棟がまだ稼動しており、コブの練習をしていた。時間ないのと藪がロープウェイから見えたので東一ノ越からタンボ平への滑走は取りやめて帰宅。帰りの大町温泉では、他のスキーヤーが今年の滑り納めとタンボ平の滑走で藪に悩まされたことを話していた。
アルペンルートに中国人観光客が戻って来た。たくさん来日して景気回復を願うばかり。